佐用町南光ひまわり畑

西下野地区のひまわり

兵庫県佐用郡佐用町は、休耕田を利用したひまわりの栽培で知られ、夏場には見頃を迎えて、多くの人がひまわり観賞に訪れます。

佐用町のひまわり畑は6地区で開園され、各地区でひまわりを植える時期をずらして開花調整をしているので、7月上旬~8月上旬にかけて地区ごとに順次開園されていきます。

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ひまわり畑の地区と規模

ひまわり畑

各地区のひまわり畑の規模は、以下の通りです。

  • 漆野(段):10万本
  • 東徳久:21万本
  • 宝蔵寺:23万本
  • 林崎:36万本
  • 西下野:15万本
  • 漆野(本村):14万本

※各地区の開花時期や開園日の詳細は、その年の天候により変わるので、佐用町公式ホームページで確認してください。

西下野地区のひまわり畑

県道53号宍粟下徳久線
千種川

我が家は8月上旬に開園されていた、西下野のひまわり畑へ向かいました。

西下野のひまわり畑の場所は、県道53号宍粟下徳久線沿いにあり、すぐそばに千種川というきれいな川が流れています。

また、ひまわり畑付近の道路には、のぼり旗が設置されていました。

無料駐車場

西下野地区の場合は、ひまわり畑のそばの空き地を利用した無料駐車場があります。

入園料金箱

ひまわり畑のそばには、入園料金箱が設置されていました。

入園料金は1人200円で、小学生以下は無料です。

千種川沿いのひまわり畑
西下野地区のひまわり

最初のうちは、千種川沿いのひまわり畑を観賞しながら写真を撮ったりしていましたが、地元の人が声を掛けてきてくれて、丘のひまわりの方が良く育って大きいという話を聞いたので、丘の方へ5分ぐらい歩いてみました。

丘の上のひまわり畑

丘の上へあがってひまわりを見てみると、川沿いより明らかに大きくて成長していたので、しばらくの間子供とかくれんぼをして遊ぶことができました。

川沿いの広大なひまわり畑を、上から眺める景色も良かったです。

丘の上のひまわり畑

毎年佐用町では、7月中旬〜下旬頃にかけて「南光ひまわり祭り」というイベントが開催され、南光スポーツ公園「若あゆランド」周辺が会場になります。

また、イベント期間の最終日には約800発の花火大会が開催され、ひまわり祭り会場までの道路は、混雑して渋滞が発生するそうです。

南光ひまわり館

南光ひまわり館

ひまわり畑に向かう途中で、南光ひまわり館という施設があり立ち寄ってみました。

南光ひまわり館では、ひまわりの種から採ったひまわり油やドレッシング、アイスクリームなどが販売されていて、喫茶店も営業していました。

基本情報

南光スポーツ公園(若あゆランド)の住所
〒679-5212
兵庫県佐用郡佐用町林崎839番地
アクセス(電車・バス)
JR姫新線「播磨徳久」で下車→徒歩約25分
駐車場(普通車)
あり

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